彼氏とアイナナ三部と八乙女楽『以外』の感想

「がっくーと龍アニキと大和っちに取り合われたい」

「天にぃは?」

「天ちゃんは今、陸のことで頭いっぱいだろうから……

 一区切りついて、俺のことで頭いっぱいにしてから来て欲しい」

「うるせぇ奴だな」

 

皆さんどうもひじりんです。

まずここまでのあらすじについてお話します。

 

私がドハマりしているアイナナについて彼氏に布教をしたところ

彼氏もドハマりし、見事八乙女楽の女になりました。

そのハマり方たるや、常軌を逸彼女(布教した張本人)が目を見張るレベルで

先日イベントにて初登場した「クレセントライジング」の八乙女を見て

 

彼氏「あのがっくーちゃんと見た? あの最後アップになる瞬間、髪の毛をかきあげて色気のある目で見つめてくるあの素晴らしいがっくーをちゃんと見た?」

ワイ「………? うん……?(髪の毛かきあげてたっけ?)」

彼氏「待って今確認したけど、髪の毛かきあげてのくだりは全部俺の妄想だったわ。

びっくりした

ワイ「こっちの台詞だよ」

 

というようなくだりが繰り広げられる状況。

そんな「トリガー結成の地となったバーはどこか特定しろ!」

と叫ぶ過激な八乙女ヤクザとなった彼氏が八乙女楽、もといTRIGGER以外の感想はどんな感じだったかを記載していこうと思います。

 

前編では書き切れなかった部分ですね。

なんたってアイナナ三部はファッキンクレイジーなレベルで事件が起きる。

一部二部でしんどいと言っていたファン達は「自分の推しの命の心配をしなくて良かった時点で幸せだったのかも」「何でもないような日々が幸せだったと思う」と歌いながらエアハーモニカを吹くありさまである。

 

三部の感想前編でTRIGGERの例の事件を拉致監禁事件」と名付けたが、

これについて感想で「アイドルゲームで出るべき文字列じゃない」と言っている方がいて

あの、うん私もそう思う。おかしいよね。改めて言われると確かに。

 

まあでもそんな物騒なことなんて何回も起きないか。アイドルゲームだしね。ウンウン。

じゃあ、後編はどの事件に触れていくか書いていくね!

 

▼「メッゾ 暴力沙汰スキャンダル&実家軟禁未遂事件」

▼「リヴァーレ百殺人未遂事件」

 

 どうしたお前達!!!!!!

未遂って付けたらなんでもいいわけじゃないからね!!

何だこの文字列。これに「前編!」とか付けたら完全にコ●ンじゃないか。

(NEXTコ●ンズヒント!金属バット!とか出たら次の犯人が凶器として使いそう)

 

でもこれら全てが引きこまれる、引くほど面白いアイドリッシュセブン

という私の感想は置いておいて、彼氏の感想についてつらつら書いていきます。

もちろん上記の他にも、『了さんとズール』についてもまとめてるので

良かったら見てってや~!!

 

▼「メッゾ 暴力沙汰スキャンダル&実家軟禁未遂事件」

 

トリガーのためにメッゾがひと肌脱ごうとした結果、そーちゃんのパパンが、そーちゃんしまっちゃうぞおじさんになる話である。

 

彼氏は前々から環に並々ならぬ母性を抱いており、

もう二部から環の成長たるや……と私に語っていた。

 

そんな中でもメッゾォ!!と千鳥の『ノブゥ!!』ばりに

感動し倒していたのがこのお話。

あのTRIGGER事件にも気高く立ち向かっていた彼氏が唯一ちょっと泣きそうになっていたのが印象に残る。

 

彼氏「いや~も、本当に、そーちゃんは環が居て、良かったねぇ~」

ワイ「親戚のおばちゃんか」

彼氏「二人の絆もう~~~ホント、メッゾオ~~

オヤジに言うべき台詞はぜーーんぶ環が言ってくれた。みんな環の言うことにもっと従った方がいい

ワイ「そんなに?」

彼氏「三部以降、基本的に環の言うことは正しい。従った方がいい。みんな何かアドバイス求めるとナギに行くだろ?

分かるよ。ナギはメンタル崩れまくりな俺陣営アイドリッシュセブンのこと)では頼もしい奴だもん。でもナギが今崩れかけている時、誰に耳を傾けるべきか? それはね、環です。でもね、俺陣営全然環の話聞かない」

 

こだまでしょうか? いいえ、環です。

そーちゃんのパパも、そーちゃんも、オケラだってアメンボだって環の声に耳を傾けるべきとのことです。

ラジオでそーちゃんが喋っていた時、トリガーについても触れていたのがグッと来た……と語る彼氏は、トリガーを語る隙を絶対に見逃さない男。

 

 

▼「リヴァーレ百殺人未遂事件」

 

私は前々からちょっと不満なことがあった。

それは彼氏が全然リヴァーレについて語らないことだ。しかし流石にこの事件については流石に語らざるをえまいと私は考え、しめしめとここらへんを読み終わるのを待った。

 

 そしてやっとここらへんを読み終えたと聞くや否や、私は夜道で立ち止まり「どうだったァ!!!!」とビッグボイスで聞いた。ご近所の皆さん本当すみません。 

 

私「どうだった!!」

彼氏「どうって、とても良かったけども」

私「どこらへんが!!」

彼氏「龍アニキが人知れず世界を救った感じが

 

ズッコーーーーーーーーーー

ご近所の皆さんに迷惑を掛け損である。

いや確かに龍アニキも格好良いけども。ATMの彼はIKM(イケメン)だけども。

今はそういう話ではなく、と口を開きたい私を遮るかのごとく彼の龍アニキトークはノンストッピン。

 

彼氏「龍アニキ、リヴァーレ救ったこと誰にも言わないんかな。俺が言いたい。リヴァーレ推しの皆さん! 龍アニキですよ! 龍アニキがあなたたちの推しを救いました!

私「存じてます!! リヴァーレについて語れや!! お前は!! いつも!!

何故私の推しについて語ってくれない!!」

 

彼氏「お前がいつも語りすぎるからじゃい!!!!!!!!」

 

・・・・おっと?

「ごめんトリガーについて語りた過ぎて」みたいな返事が来ると思っていた私は彼氏の発言に停止した。

 

ワイ「……そんなに語ってたか」

彼氏「俺が何かを言う前にお前が大体全て言い切ってるんじゃい!!

『ここのリヴァーレお互いのことを思い合ってるのにすれ違ってるのが可愛すぎるよね天使達じゃない展示されるべきじゃない国宝じゃない?』って俺が語るよりも先にお前が全部言うんじゃい!!!」

ワイ「そんなバカな! 心当たりしかない!!」

 

 大変申し訳ございません皆さん。

私の「推し(百くん)について語っている彼氏について書きたい」という密かな野望は、私自身の喋りすぎによっていつの間にか打ち砕かれていました。

 誰に謝ってるんか分からんけども。

 

彼氏「強いて言うなら、俺が一番この事件で萌えたのは、ユキさんがモモ君に殴られて言った「ハッ!? 今ぶった!?」です。

リピートして三回聞きました。マジで予想外だった感あって可愛い」

ワイ「分かる。その後の二人のやりとりが1から100まで可愛いよね。物騒さと可愛さが両立出来るなんて中々ないよね。ね!(圧」

彼氏「そういうとこだぞ」

イ「すみませんでした」

 

あと、リヴァーレは、ラビチャしてもちゃんと俺のこと見えてる?ってくらいお互いの話しかしないからハーレムメンツには付け加えられない。と言った彼氏は少し寂しそうな顔をしていた。

 

▼「了さんとズール」

 

前回気高さを見せつけた彼氏だったが、

改めて了さんとズールについてどう思っているのか聞いてみた。

 

彼氏「了さんについては、前も言ったように八乙女楽から俺を引き離したことについては許さないけど、ちょっと希望もあるよな」

ワイ「と言うと?」

彼氏「モモと話してた時。あれ、どんだけモモの惚気聞いてんだこいつ実はいい奴か?っていう疑惑を俺に抱かせたけど、アレ違うな。

モモが語ることが、自分の知らないこと過ぎて興味を持ったんだろうな。

自分が知らないけど、知りたい感情だったから興味持ったんだろ。

陸に今執着してるけど、救いはあると思うよ。楽しみにしてる」

 

なんか深そうなこと言っとる。

私は続いてズールについて改めて聞いてみた。

トリガーについて好きなだけ言わせておけ!と言っていたものの

実際どう思っているのか気になったのだ。

 

彼氏「ズールは、まだ全員そんなに深掘り出来てないから何ともだけど

   トウマは陸と同じ部屋に3分閉じ込めれば浄化するんじゃね?」

ワイ「でもほら、虎於は? 抱かれたい男ランキングについてもの申してたけど」

彼氏「いやーあいつはものすごく何やかんや分かりやすい奴だと思う。改心する時は秒でしそう」

 

こいつ予言者か?(四部12章既読)

今思うと彼氏の考察が深すぎる。

 

彼氏「何度も言うけど、基本的にアイドリッシュセブンのキャラは皆好き。

了さんみたいに俺の好きなキャラいじめてムカつくこともあるけど。ズールみたいに、悪役っていう役割を背負わされて戦ってるんだと思うし、その役割を背負い続けるのも、後々後悔する分つらいと思う。嫌いじゃないよ。

 

ただし九条、テメーはダメだ。」

 

九条さんへのヘイトだけは二部から三部にかけて持ち続ける彼氏だった。

(天にぃと美少女を囲っていることはどうしても許せないらしい)

 

九条さんへのヘイトは果たして消えるのか!

そして「お前みたいになりたくない」と四部を読みたくないという

彼氏に、私は四部の更新を待ち続ける苦しみを味わせることが出来るのか!

小鳥遊パパのことを自然に「お父さん」と呼び始めた彼氏の明日はどっちだ!

 

次回ッッ!!

「彼氏、(無理矢理四部を読み進まされて)死す!!」

 デュエルスタンバイッッ!!

 

というのは半分冗談で、次回時間と余力があれば

アイナナ一周年~3周年までのストーリーを読んで彼氏がカオルちゃんという女の良さに目覚めたので、書けたらいいなと思ってます。

 

次回も~~~~サービスサービスゥ!!(世代がバレる)