彼氏が秋組プレイして泣いた話

ハローハローひじりんです。風邪っぴきです。

風邪を一回引いたら2、3日で治っていたあの若き日々は戻ってこないのでしょうか。悲しい。あまりにも悲しいです。もう一週間がたつというのに喉からゲッへゴッホイッヒと似非ドイツ弁が口から溢れ出ます。

年を取るって嫌ですね。風邪だけじゃなく、うっかりニキビとか出来ちゃうと一生痕がついちゃったりするんですけど。こういう時って誰に責任を求めればいいのでしょうか? あの日食べたバウムクーヘン

バウムクーヘンめ……責任取って嫁にもらってくれ。

 

さて、春組を経て夏組箱推しとなり、秋組へと順調にA3をプレイしていた彼氏氏ですが、ここからアイナナのイベントも始まり少しのろのろペースのプレイになっておりました。(あと何かケントキ?という新しいゲームにも始まっていた。面食いめ

 

しかし私は絶対に秋組が彼氏の沼になることをちゃんと確信していた。

いろんな意味で。クスクス……

とりあえず現時点での印象を私は彼氏に聞いた。

 

私「現時点での秋組の印象は?」

彼氏「お前の好きな摂津ってやつ感じ悪いけど大丈夫か

私「いい、それでええねん、今はそれでええんや(慈愛に満ちた声)」

彼氏「摂津がリーダーなんて俺は認めへんぞ!!

私「じゃあ誰が良かったの」

彼氏「迫田かな」

私「迫田!?

彼氏「というのはジョークで、どう考えても左京さんだろ。十座と摂津の喧嘩を一喝できるし、経験者っぽいし」

 

ウンウン、そうだよねそうだよね★

ニヤニヤしながら電話越しにへらついた相づちをうつ私。

私の推しの魅力はこれからよボウヤ……!!!!!! イッヒッヒ

 

私「……つまり、万里に対して今あまりよくない印象を抱いているということ?」

彼氏「……いや、分かってるよ。どうせこいつも好きにさせてくんだろ

 

A3がだんだん分かってきた彼氏であった。

 

そしてここから先の展開を聞きたかったにも関わらず、ここから仕事がまた忙しくなり、出張中に私の扁桃腺からはち切れんばかりの熱いラブコール(扁桃腺炎症)を受け、私はまんまとぶっ倒れた。

出張から戻ってきたら本来は彼氏と遊びにいく予定だったにも関わらず、その予定はことごとくキャンセルとなり、電話で「ゴベンネ……(だみ声)」と謝る私に彼氏は「もういいッ……喋るな……!」とえらくドラマティックに返して電話を切った。まるで私が死ぬ前に無理して遺言を喋っているかのような態度を取られた。しかも半笑いだった。私のだみ声がちょっと面白かったらしい。許さない。

 

そして数日経ち、やっと電話出来るくらい喉が復活した私は仕事へと復帰し、帰りがけに彼氏に電話をした。今日は秋組の進捗を聞くつもりではなかった。

普通に元気になったよという報告がしたかったのだ。

 

―――しかし、出ない。いや、こいつは今家にいるはずだ。

再度かける。

―――出ない。

再度かける。

 

ガチャッ「あ、出るの遅いよ「お前えええええええええええええ!!!!」なんかすみません」

 

電話取り次第なんか怒られた。

 

私「サーセン。アイナナフルコン前でしたか(よくこれで怒られる)」

彼氏「違う、違うわお前……七尾っちに!! 俺は!! 今泣かされそうになってたた時に電話をかけてくるんじゃないよ!!!

私「七尾っち!?!?

 

またオリジナリティ溢れる名前付けるやん?

七尾っちとか誰も呼んでないやん??

しかもあだ名付けたからにはもう大好きやん???

 

とりあえず「私元気になったよぉ~★★」みたいな電話をしようとしていた当初の予定は変更させられることとなった。

私が秋組プレイして泣いた話をした時は「お前はすぐ泣くからなぁヤレヤレ」みたいな斜に構えた態度を取っていた彼氏の態度の変貌が面白すぎた。

おいおい泣くほどではなかったんじゃなかったのかい?? うん??

 

私「秋組進めたんですね」

彼氏「進めたけど!?!?(キレ気味)

 

萌えギレする女オタクみたいな態度を取る彼氏。

 

私「どうだった?」

彼氏「どうもこうも、刺さりまくりだよ! あいつのポートレイトもこいつのポートレイトも、俺に刺さりまくりだよ!!!」

 

正直こうなることは分かっていた。

彼氏はすごく難解な拗れた性格をしている。

器用貧乏なくせに、ここぞというところでは実力を発揮できず、好きなことに限って不器用になってしまって、いつのまにかそのまま年を取ってしまったからちょっと斜に構えてしまっている性格なのだ。

 

私「万里への印象はよくなったかな?^^」

彼氏「万チャン? 大好きだけど? すげぇ刺さったんだけど。あいつのポートレイト見てて心痛かったんだけど。左京さんの説教も全部俺に言っているかのごとく痛かったよ

私「お前はちょっと出来るだけだみたいなこと言ってたっけ」

 

万里は当たり前のように万チャン呼びである。

自分の器用貧乏なところにぶっ刺さったらしい。

 

彼氏「そうそれ。でもやっぱね……十ちゃんとの関係の変遷? あれいいわ……最終的にあの二人の間には何も入れないほどの強固な絆になっていくさま! まさしく少年漫画! あついわ……」

 

相変わらず喧嘩する二人組が大好きな彼氏である。(天馬と幸ちゃん然り)

 

彼氏「ていうか、泣きまくりだわ。電車の中でプレイしては泣き、帰りがけプレイしながら泣き、部屋の中で泣き、何回泣かせんだよこいつら。ハア?」

私「(笑いすぎてむせる)」

彼氏「何笑ってんだ!! 見せモンじゃねえぞ!!!!!!

 

見せもんだよ。(ブログに書きながら)

 

私「左京さんはどうでしたかね? ガチ恋勢が多いキャラですが」

彼氏「だろうね! だろうね!! グッときたわ、あの『早くでかくなっちまえと思っていた』の部分。ときめいたわ

私「”初恋の埋み火”ね」

彼氏「それに対して、何故か真澄と違って『え?なんて?』の難聴ラノベ主人公ムーブを見せたうちの子な

私「うちの子

 

アイナナの紡ちゃんはためらいなく俺と呼んでいた彼氏だが、いづみちゃんは”うちの子”らしい。あなたいづみちゃんではないのね、と聞くとカレーでキャラが立ちすぎてるから……と言っていたけど、紡ちゃんも大分立ってるとお姉さん思うんやけどな。

 

彼氏「真澄あれ、左京さんの厚みのある想いに勝つためには左京さんを敵視してたらダメだわ。取り入らないと」

私「バチバチしてるのが可愛いんじゃないか」

 

保護者目線から真澄への恋愛指導まで始める彼氏。彼を止める者はもう誰もいない。

 

彼氏「そして秋組って、新しい幸ちゃん萌えを沢山知れるな。七尾っちと幸ちゃんといい、左京さんと幸ちゃんといい……ヤクザと対等に渡れる幸ちゃん最高だな

私「良かったね、秋組好きでしょ。十座と臣は?」

彼氏「いやその二人も普通にポートレイトで泣いたっつの、なんなの? 制作陣誰かみてる? 俺もしかして見られてる?」

 

刺さりすぎてとうとう疑心暗鬼になる彼氏である。

A3制作陣は俺のことをどこからか見ているんだ……と彼は呟く。

 

彼氏「千秋楽の七尾っちを守る万ちゃんと十ちゃんのペアは最高に良かったな」

私「太一セコムなていうか十座のことも十ちゃんって呼んでるじゃん。もう大好きじゃん。秋組大好きだろ

彼氏「うるさい俺の推しは八乙女楽だ。ああがっくー格好良いなあたまらんなぁ素敵やなぁ

私「(笑)

彼氏「俺の心にはいつもTRIGGERがいるから。負けないから。俺は負けない。絶対に負けない。あー格好良い俺の推しクソ格好良い」

私「出た出た他の沼にハマりそうで怖い拒絶反応から推しにしがみつく女オタク特有の動きや」

彼氏「ちがう!! ちがう!!!!! 俺の心にはいつもトリガー!! ウィーアートリガー!!」

私「大丈夫だよ……沼は両立出来るよ……ねっ

彼氏「嫌だ!! 苦しい!!!!!!!!!」

 

わかる。(いつも苦しいひじりん)

沼が多いと辛いこともあるよね。

とりあえず秋組を終えたところで七尾太一のキャラソンを聴かせてオーバーキルし、

彼が最初から気になっていたと言っていた冬組に彼は進みました。

秋組も途中から急にペースが速くなってお姉さん嬉しい。

 

あと、多分性格的に次は紬にやられるんじゃないかなと思ってます。

早速冬組序盤進み始めた彼から「丞とかいう奴が当たり強いんですが???」と文句を頂いております。楽しみです。

 

喉風邪ぶり返すくらい噎せ返るくらい笑いました。

今回個々のキャラの感想が少なくてすみまめん!!

全員平等に泣いてたからストーリーが特に好きだって言ってました!!

 

夏組と秋組だとどっちが箱推し?と聞くともんのすごい沈黙のあと

えらべません・・・・と言っていました。

シーユーネクストシーズン!!!!!